2017年 02月 27日
ゆっくり じっくり見る
展示をみていたら なんでか泣けてきた。
『花森安治の仕事』 (世田谷美術館)
ホント行ってきて良かった。
ボリューム満点の展示。
1つ1つ ゆっくり じっくり見る。
昔の暮らしの手帖の文章は とても興味深かった。
いつか実物を手に取って 見てみたいな~。
花森さんが描いた表紙絵は あったか~い感じがした。
大橋鎭子さんと妹の芳子さんの写真 とても印象深い。
そーいえば 「茨城のり子の献立帖」に こう書かれている。
暮らしの手帖を買う。この本は 本当にいい雑誌。と。
その昔 暮らしの手帖の展示会に行き ❛去りがたかった❜とも。
今回の展示も同じ 去りがたかったけれど
真剣に集中してみたので エネルギー不足に。
カフェで休憩。
シニファンシニフェのパンと どこかの女子大のコラボの
パンとスープ。 とても美味しかった。
お土産は シール。
シール好きで ついつい手が伸びてしまう。
1つは 使う用。1つは 保存用。
川上弘美さんのエッセイに
❛ある時期 暮らしの手帖は わたしのバイブルだった❜と書かれている。
うちにも 何冊か暮らしの手帖があって
今晩のおかずや お菓子作りのヒントをもらう。
いつも作るレシピの中には
暮らしの手帖のものも いくつかある。
これからも 困った時は 暮らしの手帖に助けてもらおう。
by makita-komuten
| 2017-02-27 13:23
| キッチンより