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  栗づくし

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   9月だというのに いつまでも暑くて
   でも 日が暮れるのが早くなってきて
   スズ虫も鳴いているのだし 夏もそろそろおしまい。(っがいい。)


   到来物の ぷっくりとした栗。
   栗ごはん 栗ジャム 栗のスープ・・・
   今夜は 栗ごはんに栗のケーキと 栗づくしにしましょ。

   ほくほくの栗と カリカリの香ばしい甘い栗。
   たっぷり堪能しました。




# by makita-komuten | 2023-09-20 13:22

       チーズケーキ_b0083490_13320345.jpg


   チーズケーキ~ チーズケーキ~ と ケーキ屋さんへ。
   あった!
   「モンブラン ください。」


   モンブラン 美味しかった。
   けど・・・
   やっぱりチーズケーキ!

   またこんどケーキ屋さんに行って 迷ってしまわないように・・・
   いくつかレシピ本をひろげて
   簡単につくれそうなレシピで作ることにした。


   混ぜて 焼いて 冷やして 待ち遠しい時間。
   小さいから ひとつ ふたつ。あともうひとつ。





# by makita-komuten | 2023-09-13 13:35

     ウール100%_b0083490_13252891.jpg


   もこもこ ふわっふわ なんだか綿あめみたい。
   ところどころ茶色で キャラメル味だ。

   さっさかさ~! っと軽快に ほこりをはらう。

   しまってしまうのが もったいないから
   見えるとこに 吊るしておこう。

   つい眺めてしまう 今日この頃。

   



# by makita-komuten | 2023-08-23 14:32

     夏休みのお出かけ_b0083490_13204198.jpg


   噂をすれば なんとか かんとか・・・
   「空をゆく巨人」著・川内有緒 を再読していたら
   この本の登場人物 祭国強さんの作品がみられる(国立新美術館)と知った。


   だだっ広い空間に大きな大きな作品。
   水墨画のようなもの ガラス作品があれば

   奥に見えるのは なんだろう?
   これまた大きい鉄骨(?)の・・・宇宙人?鳥?こっちのは?

   赤や緑に色が変わって 
   ぐわんぐわん きゅいーん 動くたびに軋む音が響く。遊園地みたい。
   居慣れない場所に圧倒されて ふわふわする。


   祭強国さんといえば 火薬画。
   制作の工程をみると 想像以上に迫力があって
   でも それを凌駕するほど うつくしい。

   天に昇っていく梯子もまた それはそれは うつくしかった。


   広い空間を抜けると 「空をゆく巨人」のもう一人の登場人物 
   志賀忠重さんといわきの人々の物語。

   壁一面の写真は なんだか知っている人のアルバムを見ているようで
   一方通行な親近感。


   2023年6月。
   爆音と共に いわき市の海面に打ちあがる際国強さんの昼花火。
   鎮魂の花火。そして 桜が咲いた。

   あまりのスケールの大きさに 気付けば 口が開けっ放しだった。
   マスクしていて良かったぁ。

   昼花火をみる人々の歓声。
   小さい子たちの笑顔が印象的だった。




      川内有緒さんの記事に 昼花火のことが書かれています。

   















# by makita-komuten | 2023-08-14 14:36

     この先の梅干し_b0083490_14224312.jpg


   ずいぶん長いこと 梅をつけているけど
   ひとつも残っていない。

   ふと ひとつくらい残してみたくなった。
   10年後。15年後の梅。

     ー手作り梅には、
      手をつくすだけの自分の歴史が、そこにまぶれついている。
             「土を喰う日々 ーわが精進十二ヵ月ー」水上勉



   映画「土を喰らう十二ヵ月」。
     春に大きな大きな筍にかぶりつき 
     ❛バカになる。バカになる❜と言いながら みょうがを食べ
     臼のようなもので 里芋をごろごろと洗う。


   師でもある和尚さまが漬けた梅を受け取り
   暗がりの部屋で ひとつ口に入れ

   「塩のふいた辛いものだったが、やがて丸くふくらみ、甘露のような甘さとなった。
    古い梅干しにめぐりあったことがうれしく、五十三年生きていた梅干しに、
    泣いた」

   こんな風に梅を思う場面は 感慨深かった。


   この先の梅干し。 ちょっと楽しみ。








# by makita-komuten | 2023-08-03 15:03