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おひつの帽子

ご飯を炊くとき
土鍋か炊飯器のどちらか。
ご飯が炊き終わったら 陶製のミニおひつに移し変える。

保温力がないから 冷めてしまったらレンジで温めるしかない。
私の中で 温め直して出すというのが何か嫌だ。
土鍋で炊いた時なんかは特に。せっかく美味しく炊けたのに・・・と思う。
多分 あのピーっという電子音が嫌いなのもある。
電子レンジってないと困るのだが・・・。

電子音といえば うちの風呂。
「お風呂が沸きました。」としゃべる。
「早く風呂に入れっ!」とせかされているようで苦手。

雑誌で 土鍋用に作られた保温カバーを見た。
これ欲しい! でも既製品ではなく手作り。
そうだアクリルたわしの毛糸が残っているから おひつカバーを編んでみよう!
と思いついた。

でっ 作ってみたのがこれ。
帽子の編み図を参考に おひつのサイズに合わせて編んだ。
想像以上に毛糸を消耗したので 違う色の毛糸を足しながら
偶然にもボーダー柄になって いい仕上がり。

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実はこれ 2重構造。
中にもう1つ。保温力を高めるために。
大きいのの中に 小さいの。
こっちの方が後に作ったから ちょっとだけ上手く編めた。

使ってみたら‘あったかい’をキープできる時間が長くて 嬉しかった。
編み物ビギナーにとって 大変だっただけに良かった。良かった。
by makita-komuten | 2008-06-05 14:40 | キッチンより